作業分析の目標として適切でないのはどれか。
作業分析の目標として適切でないのはどれか。
- ⑴ 治療手段としての作業を体系的に理解する。作業を治療手段として体系的に理解することは、作業分析の基本的な目標です。
- ⑵ 治療過程を段階づける。工程を分けて難易度を調整し治療過程を段階づけることは、作業分析の目標にあたります。
- ⑶ 作業の材料、道具を分類する。材料や道具の分類は分析の一部にすぎず、作業分析そのものの目標とは言えません。
- ⑷ 作業遂行に必要な患者の能力を明確にする。作業の遂行に必要な能力を明らかにすることは、作業分析の中心的な目標です。
- ⑸ 作業実施の環境因子を明確にする。作業が行われる環境の条件を明らかにすることも、作業分析の目標に含まれます。
解説
正解は⑶です。作業分析は、作業を治療の手段として使えるようにするために、その作業がどのような心身の働きを必要とし、どの工程でどんな能力が求められ、どのような環境で行われるのかを明らかにする作業です。材料や道具を種類ごとに並べて分類することそのものは目標ではなく、分析の中で必要に応じて行う一部にすぎません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成