狭心症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
狭心症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 不安定狭心症は、経過をみる。心筋梗塞に移行しやすく、速やかな対応が必要です。
- ⑵ 狭心症では、心筋が壊死する。壊死するのは心筋梗塞です。
- ⑶ 労作性狭心症では、運動により症状が現れる。心筋が必要とする酸素が増えるためです。
- ⑷ 症状は、胸の痛みとしてのみ現れる。肩やあごの痛みとして現れることもあります。
- ⑸ 異型狭心症は、冠動脈にできた血栓によって起こる。異型狭心症は、冠動脈の攣縮によって起こります。血栓による閉塞は心筋梗塞です。
解説
正解は⑶です。狭心症は、心臓を養う冠動脈の血流が一時的に不足する状態で、心筋の壊死には至らない点が心筋梗塞と異なります。労作性狭心症は、運動などで心筋が必要とする酸素が増えたときに症状が現れ、安静により治まります。症状の起こり方が急に変わる不安定狭心症は心筋梗塞に移行しやすく、速やかな対応が必要です。症状は胸の痛みだけでなく、肩やあご、みぞおちの痛みとして現れることもあります。
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