貧血の分類に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
貧血の分類に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 巨赤芽球性貧血では、平均赤血球容積が小さくなる。平均赤血球容積は、大きくなります。
- ⑵ 腎性貧血は、鉄の不足で起こる。エリスロポエチンの不足で起こります。
- ⑶ 鉄欠乏性貧血では、平均赤血球容積が小さくなる。小球性低色素性の貧血となります。
- ⑷ 溶血性貧血では、赤血球の寿命は延びる。寿命が短くなります。
- ⑸ 再生不良性貧血では、網赤血球が増加する。再生不良性貧血では、骨髄の造血が低下するため網赤血球は減少します。
解説
正解は⑶です。貧血は、赤血球の大きさを示す平均赤血球容積によって分類されます。鉄欠乏性貧血では、ヘモグロビンが十分に作られず小球性低色素性の貧血となり、平均赤血球容積が小さくなります。ビタミンB12や葉酸の不足による巨赤芽球性貧血では、赤血球が大きくなり平均赤血球容積が大きくなります。腎性貧血はエリスロポエチンの不足によるもので、溶血性貧血では赤血球の寿命が短くなります。
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