老化による尿の生成と排尿機能の変化はどれか。
老化による尿の生成と排尿機能の変化はどれか。
- ⑴ 排尿回数の減少膀胱容量が減るため排尿回数はむしろ増えます。
- ⑵ 膀胱容量の増加膀胱容量は減少します。増加ではありません。
- ⑶ 夜間尿量の減少抗利尿ホルモンの日内変動が乱れ、夜間尿量はむしろ増えます。
- ⑷ 残尿量の増加膀胱の収縮力の低下などにより、排尿後に残る尿の量が増えます。
- ⑸ 尿比重の上昇腎の濃縮力が落ちるため、尿比重は低下します。
解説
正解は⑷です。加齢により膀胱の筋力と収縮力が落ち、男性では前立腺肥大も加わるため、排尿しても膀胱内に尿が残る残尿量が増えます。膀胱容量はむしろ減って一度にためられる量が少なくなり、排尿回数は増えます。抗利尿ホルモンの日内変動が乱れることで夜間の尿量は増え、夜間頻尿の原因になります。腎の濃縮力が落ちるため尿は薄くなり、尿比重は下がります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-03_04_05.html)を加工して作成