修正型電気けいれん療法について正しいのはどれか。2つ選べ。
修正型電気けいれん療法について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 磁気を用いる。磁気を用いるのは経頭蓋磁気刺激法です。
- ⑵ 局所麻酔下で行う。局所麻酔ではなく、全身麻酔で行います。
- ⑶ 筋弛緩薬を用いる。骨折や脱臼を防ぐために併用することが、修正型の特徴です。
- ⑷ 発生頻度の高い有害事象は骨折である。多いのは骨折ではなく、一過性の健忘と頭痛です。
- ⑸ 薬物治療抵抗性のうつ病は適応になる。薬物治療で改善しない重いうつ病が適応になります。
解説
正解は⑶と⑸です。修正型電気けいれん療法は、全身麻酔と筋弛緩薬を併用して行うことで、けいれんに伴う骨折や脱臼を防いだ方法です。薬物治療で改善しない重いうつ病、自殺の危険が高い場合、昏迷状態などが適応になります。磁気を用いるのは経頭蓋磁気刺激法です。局所麻酔ではなく全身麻酔で行い、有害事象として多いのは骨折ではなく一過性の健忘と頭痛です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成