妊娠の初期と後期のどちらの時期にも起こるマイナートラブルはどれか。
妊娠の初期と後期のどちらの時期にも起こるマイナートラブルはどれか。
- ⑴ 下肢静脈瘤下肢静脈瘤は子宮が大きくなって静脈を圧迫する中期から後期に現れます。
- ⑵ 搔痒感搔痒感は皮膚が伸びる中期以降に多くなります。
- ⑶ つわりつわりは妊娠初期に限られ、多くは12〜16週ころに落ち着きます。
- ⑷ 頻尿初期は子宮が、後期は下降した児頭が膀胱を圧迫するため、どちらの時期にも起こります。
解説
正解は⑷です。頻尿は、妊娠初期には大きくなり始めた子宮が膀胱を圧迫することで、後期には児頭が下降して再び膀胱を押すことで起こり、どちらの時期にも見られます。中期にはいったん軽くなるのが特徴です。つわりは初期に限られ、下肢静脈瘤は子宮が大きくなって下大静脈を圧迫する中期から後期に現れます。搔痒感も皮膚が伸びる中期以降に多くなります。それぞれのトラブルが起こる時期と仕組みを結びつけて覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成