鎌倉時代に広まった仏教について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとし…
鎌倉時代に広まった仏教について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。
Ⅰ 法然は、ひたすら念仏を唱えれば、だれでも極楽に往生できると説いて浄土宗を開いた。
Ⅱ 道元は、宋にわたって座禅による修行を学び、帰国して臨済宗を伝えた。
Ⅲ 日蓮は、法華経こそが正しい教えであると説き、題目を唱えることをすすめた。
- ⑴ Ⅰのみが正しいⅠは正しいのですが、題目について述べたⅢも正しい内容です。
- ⑵ ⅠとⅢが正しい念仏を説いた法然と、題目をすすめた日蓮の説明は、どちらも正しい内容です。
- ⑶ ⅠとⅡが正しいⅠは正しいものの、宋から臨済宗を伝えたのは栄西です。
- ⑷ ⅡとⅢが正しいⅢは正しいのですが、道元が伝えたのは座禅を重んじる曹洞宗です。
- ⑸ 正しいものは一つもないⅠは念仏を唱えることを説いて浄土宗を開いた法然の正しい説明です。
- ⑹ Ⅱのみが正しいⅡは臨済宗を伝えた人物を取りちがえており、正しくありません。
解説
正解は⑵です。あは、ひたすら念仏を唱えることを説いた浄土宗の法然です。いは、宋にわたって座禅の修行を学び、帰国して臨済宗を伝えた栄西です。うは、法華経を正しい教えとし、題目を唱えることをすすめた日蓮です。このほか、悪人こそ救われると説いて浄土真宗を広めた親鸞、座禅を重んじる曹洞宗を伝えた道元、踊念仏を広めた一遍がいます。武士や民衆にも受け入れやすい教えが広まりました。
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