日本国憲法の改正の手続きについて述べたものとして、最も適切なものはどれか。
日本国憲法の改正の手続きについて述べたものとして、最も適切なものはどれか。
- ⑴ 各議院の総議員の三分の二以上の賛成で国会が発議し、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある国会の発議と国民投票の二つの段階が必要です。
- ⑵ 国会が改正を発議したのち、天皇の承認を得る必要がある発議の後に必要なのは国民投票での承認です。天皇は成立した改正を国民の名で公布します。
- ⑶ 衆議院と参議院それぞれの出席議員の過半数の賛成で国会が議決すれば、そのまま改正が成立するこれは法律を制定するときの手続きにあたります。憲法の改正はより慎重な手続きによります。
- ⑷ 内閣が改正案を決定し、国民投票で過半数の賛成を得れば改正が成立することになる改正を発議するのは、内閣ではなく国会です。
解説
正解は⑴です。日本国憲法は、国の最高法規であるため、法律よりも慎重な手続きで改正することになっています。まず衆議院と参議院それぞれの総議員の三分の二以上の賛成で、国会が改正を発議します。次に国民投票を行い、有効投票の過半数の賛成があれば改正が成立し、天皇が国民の名で公布します。このように改正が難しく定められた憲法を硬性憲法といいます。
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