鎌倉時代の政治について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適…
鎌倉時代の政治について述べた次のⅠ〜Ⅲの文のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。
Ⅰ 源氏の将軍が三代で絶えると、将軍を助ける執権の地位についた北条氏が政治の実権をにぎった。
Ⅱ 承久の乱の後、朝廷を監視するため京都に管領が置かれた。
Ⅲ 武士の慣習をもとにした御成敗式目が定められ、武士の裁判の基準とされた。
- ⑴ ⅠとⅢが正しい執権となった北条氏の政治と、御成敗式目の説明は、どちらも正しい内容です。
- ⑵ Ⅱのみが正しいⅡは京都に置かれた役所の名称を取りちがえており、正しくありません。
- ⑶ 正しいものは一つもないⅠは執権の地位についた北条氏が実権をにぎったという正しい内容です。
- ⑷ Ⅰのみが正しいⅠは正しいのですが、御成敗式目について述べたⅢも正しい内容です。
- ⑸ ⅠとⅡが正しいⅠは正しいものの、承久の乱の後に京都に置かれたのは六波羅探題です。
- ⑹ ⅡとⅢが正しいⅢは正しいのですが、管領は室町幕府で将軍を助けた役職です。
解説
正解は⑴です。源氏の将軍が三代で絶えると、将軍を助ける執権の地位についた北条氏が政治の実権をにぎりました。これを執権政治といいます。承久の乱で朝廷の軍を破った幕府は、朝廷を監視するため京都に六波羅探題を置きました。その後、武士の慣習をもとにした御成敗式目が定められ、武士の裁判の基準として長く用いられました。
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