妊婦が順調に母親役割を獲得することを目標とした母親学級の開催方法で適切でないのは…
妊婦が順調に母親役割を獲得することを目標とした母親学級の開催方法で適切でないのはどれか。
- ⑴ 個別相談の場を設ける。個別に相談できる場は、不安の軽減に役立ちます。
- ⑵ 新生児用品について説明する。育児の見通しが立ち、準備を進める助けになります。
- ⑶ 初産婦と経産婦とに分けて開催する。経産婦から学び合う機会が、失われてしまいます。
- ⑷ 参加者同士が交流できる時間を設ける。参加者どうしの交流は、仲間づくりにつながります。
- ⑸ ベビー人形を使った演習を取り入れる。人形を使った演習は、育児の実感を得る助けになります。
解説
正解は⑶です。母親役割の獲得には、先に出産や育児を経験した人から学び、参加者どうしが支え合える場が大きな力になります。初産婦と経産婦を分けて開催すると、その学び合いの機会が失われてしまいます。個別相談の場を設けることや、新生児用品の説明、交流の時間づくり、ベビー人形を使った演習は、いずれも母親役割の獲得を後押しする方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成