産褥期の肺塞栓症のリスク因子で正しいのはどれか。
産褥期の肺塞栓症のリスク因子で正しいのはどれか。
- ⑴ 睡眠不足血栓ができやすくなることとは、無関係です。
- ⑵ 頻回の授乳頻回の授乳も、危険因子にはあたりません。
- ⑶ 精神的な興奮精神的な興奮も、結び付いていません。
- ⑷ 長時間の安静臥床下肢の静脈の流れが滞り、血栓ができます。
解説
正解は⑷です。長時間の安静臥床は下肢の静脈の流れを滞らせ、血栓をつくる大きな危険因子になります。帝王切開の後や切迫早産で安静を続けた褥婦では、とくに注意して早期離床と足関節の運動を促します。睡眠不足や頻回の授乳、精神的な興奮は血液が固まりやすくなることとは結び付いておらず、肺塞栓症の危険因子としては挙げられていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成