疾患と徴候の組合せで正しいのはどれか。
疾患と徴候の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 深部静脈血栓症 ― Homans〈ホーマンズ〉徴候足首の背屈でふくらはぎが痛む、血栓症を疑う所見です。
- ⑵ 絨毛膜下血腫 ― Blumberg〈ブルンベルグ〉徴候ブルンベルグ徴候は、腹膜炎を疑う所見です。
- ⑶ 前置胎盤 ― Piskacek〈ピスカチェック〉徴候ピスカチェック徴候は、妊娠初期の子宮の膨隆です。
- ⑷ 胎児水腫 ― スカーフ徴候スカーフ徴候は、新生児の筋緊張を評価する手技です。
解説
正解は⑴です。ホーマンズ徴候は、膝を伸ばした状態で足首を背屈させるとふくらはぎに痛みが出る所見で、深部静脈血栓症を疑う手がかりになります。ブルンベルグ徴候は腹膜炎、ピスカチェック徴候は妊娠初期の子宮の非対称な膨隆、スカーフ徴候は新生児の筋緊張を評価する手技であり、組合せが異なります。徴候の名前と、それが示す病態を結び付けて覚えておきましょう。産褥期は血栓ができやすく、早期離床が予防の基本になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成