哺乳開始後の正常新生児で活性が低い消化酵素はどれか。
哺乳開始後の正常新生児で活性が低い消化酵素はどれか。
- ⑴ 膵アミラーゼでんぷんを分解する力が、十分ではありません。
- ⑵ ラクターゼラクターゼは、出生時からよくはたらきます。
- ⑶ マルターゼマルターゼの活性も、保たれています。
- ⑷ ペプシンペプシンの活性も、保たれています。
解説
正解は⑴です。新生児は膵アミラーゼの活性が低く、でんぷんを分解する力が十分ではありません。そのため離乳の時期まで穀類を与えないことが理にかなっています。一方、乳糖を分解するラクターゼや麦芽糖を分解するマルターゼは出生時からよくはたらき、母乳の糖分を消化できます。胃のペプシンも活性が保たれており、たんぱく質の消化に支障はありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成