乳癌で正しいのはどれか。
乳癌で正しいのはどれか。
- ⑴ 前癌状態として乳腺症がある。乳腺症は良性の変化であり、前癌状態ではありません。
- ⑵ 好発部位は乳房の内下部である。好発部位は乳房の外上部です。
- ⑶ 閉経後の肥満がリスク因子である。脂肪組織でエストロゲンが作られ、危険が高まります。
- ⑷ 発症年齢のピークは60 歳代である。発症のピークは40歳代後半から50歳代前半です。
解説
正解は⑶です。閉経後は脂肪組織でエストロゲンが作られるため、肥満があるとエストロゲンにさらされる量が増え、乳癌の危険が高まります。好発部位は乳房の外上部で、乳腺症は前癌状態ではありません。発症年齢のピークは40歳代後半から50歳代前半にあり、60歳代ではない点もあわせて押さえておきましょう。検診による早期発見が死亡率の低下につながるため、受診の勧めも大切な支援になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成