遺伝性疾患の遺伝の形式について正しいのはどれか。
遺伝性疾患の遺伝の形式について正しいのはどれか。
- ⑴ ミトコンドリア遺伝では、父親から子へ伝わる。ミトコンドリアは、母親から伝わります。
- ⑵ 常染色体潜性遺伝では、両親がともに保因者のことが多い。両親がともに保因者である場合が多くなります。
- ⑶ 常染色体顕性遺伝では、男児にのみ症状が現れるとされる。性別によらず、症状が現れます。
- ⑷ X連鎖潜性遺伝では、女児に発症することが多い。男児に発症することが多くなります。
解説
正解は⑵です。常染色体潜性遺伝では、両親がともに保因者であるときに子が発症する可能性があります。常染色体顕性遺伝は性別によらず症状が現れ、X連鎖潜性遺伝はX染色体を1本しか持たない男児に発症することが多くなります。ミトコンドリアは卵に由来するため、ミトコンドリア遺伝は父親からではなく母親から子へ伝わります。遺伝の形式によって、次の子への見通しの伝え方も変わってきます。
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