死亡診断書・死体検案書の死因の種類が「不慮の外因死」になるのはどれか。
死亡診断書・死体検案書の死因の種類が「不慮の外因死」になるのはどれか。
- ⑴ 喉頭癌による気道閉塞原死因は喉頭癌という疾病であり、病死及び自然死に分類されます。
- ⑵ 脳梗塞後の誤嚥性肺炎原死因は脳梗塞で、その合併症の誤嚥性肺炎は病死及び自然死に分類されます。
- ⑶ 餅を喉に詰まらせた窒息食物による不慮の窒息は外因によるもので、不慮の外因死に分類されます。
- ⑷ 肝臓癌破裂による汎発性腹膜炎原死因は肝臓癌という疾病であり、病死及び自然死です。
- ⑸ 出血性胃潰瘍による出血性ショック原死因は胃潰瘍という疾病であり、病死及び自然死です。
解説
正解は⑶です。死亡診断書の死因の種類は、病死及び自然死、外因死(不慮の外因死とその他及び不詳の外因死)、不詳の死に分けられます。不慮の外因死には交通事故、転倒・転落、溺水、煙・火災、窒息、中毒などが含まれます。餅を喉に詰まらせた窒息は食物の誤嚥による不慮の窒息であり、不慮の外因死に分類されます。一方、疾病が原因で生じた気道閉塞や誤嚥性肺炎、出血性ショックなどは、原死因が病気であるため病死及び自然死となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-01.html)を加工して作成