薬物投与で皮疹が出現した場合に、添付文書でまず確認するのはどれか。
薬物投与で皮疹が出現した場合に、添付文書でまず確認するのはどれか。
- ⑴ 効能又は効果効能又は効果は適応症を示す項目で、皮疹の原因を判断するために最初に確認する項目ではありません。
- ⑵ 用法及び用量用法及び用量は投与方法を示す項目で、まず確認する項目ではありません。
- ⑶ 相互作用相互作用は併用薬との関係を示す項目で、副作用の確認の後に検討します。
- ⑷ 副作用皮疹がその薬剤の副作用として報告されているかを確認するため、まず副作用の項目を確認します。
- ⑸ 薬物動態薬物動態は吸収・代謝・排泄を示す項目で、まず確認する項目ではありません。
解説
正解は⑷です。薬物の投与後に皮疹が出現した場合は、まず添付文書の「副作用」の項目を確認し、その薬剤で皮疹(薬疹)が報告されているか、Stevens-Johnson症候群や中毒性表皮壊死症、薬剤性過敏症症候群などの重大な副作用として記載されているか、その頻度や初期症状を確認します。効能又は効果、用法及び用量、相互作用、薬物動態も重要な情報ですが、皮疹が副作用によるものかを判断するために最初に確認すべき項目は副作用です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成