ソクマル医師

急性呼吸窮迫症候群〈ARDS〉の病態で正しいのはどれか。

急性呼吸窮迫症候群〈ARDS〉の病態で正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。急性呼吸窮迫症候群(ARDS)は、敗血症や肺炎、外傷などを契機に肺胞上皮と血管内皮が障害され、血管透過性が亢進して非心原性の肺水腫をきたす病態です。Ⅱ型肺胞上皮細胞の障害や滲出液による不活化で肺サーファクタントが減少し、肺胞が虚脱しやすくなります。その結果、肺コンプライアンスは低下し、虚脱した肺胞を血液が通過する肺内シャントが増加して低酸素血症が進行し、低酸素性肺血管収縮などで肺血管抵抗は上昇します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-01.html)を加工して作成

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