ソクマル医師

3歳の男児。かぜの症状もなく元気に遊んでいるが、母親が「寝ているときの息が大人よ…

3歳の男児。かぜの症状もなく元気に遊んでいるが、母親が「寝ているときの息が大人より速い気がする」と心配して受診した。安静時の呼吸数は1分間に26回、脈拍は1分間に105回で、呼吸の音に異常はなく、陥没呼吸もない。母親への説明として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、幼い子どもほど呼吸数と脈拍数が多く、この値は年齢相応だと説明することです。小児は体の大きさに比べて代謝が盛んで、1回の換気量や心拍出量が小さいため、呼吸数と脈拍数を多くして必要な量をまかなっています。成長とともにどちらも少しずつ減り、思春期ごろに成人の値に近づきます。この男児は元気で、呼吸音や陥没呼吸にも異常がないため、病気を疑う所見はないと判断できます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題