ソクマル医師

24歳の女性。3日前から下腹部の痛みと38.2℃の発熱があり、おりものが増えてい…

24歳の女性。3日前から下腹部の痛みと38.2℃の発熱があり、おりものが増えている。最近、新しい性交渉の相手がいる。妊娠反応は陰性である。内診で、子宮頸部を指で左右に動かすと強い痛みを訴え、両側の付属器の部分にも圧痛がある。この所見が示すこととして最も適切なのはどれか。

解説

子宮から卵管や卵巣、骨盤の腹膜にまで炎症が広がっていることを示しています。性感染症の病原体などが腟から子宮、卵管へと上行して起こる骨盤内炎症性疾患では、下腹部痛、発熱、おりものの増加がみられます。内診で子宮頸部を動かすと強い痛みがあり、付属器にも圧痛を認めるのが特徴です。放置すると卵管が狭くなり、不妊や子宮外妊娠の原因になるため、早めに抗菌薬で治療し、相手にも受診を勧めます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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