ソクマル医師

48歳の女性。子どものころにリウマチ熱にかかったことがある。最近、動悸と労作時の…

48歳の女性。子どものころにリウマチ熱にかかったことがある。最近、動悸と労作時の息切れが出てきた。心尖部で拡張期に低い雑音がかすかに聞こえるが、仰臥位でははっきりしない。この雑音を聴き取りやすくするための体位と聴診の方法として最も適切なのはどれか。

解説

左側臥位にして、心尖部にベル型を軽く当てて聴くのが適切です。リウマチ熱の既往と心尖部の拡張期の低い雑音から、僧帽弁狭窄症が疑われます。左を下にした横向きでは心臓の先端が胸壁に近づき、心尖部の音が大きく聞こえます。低い音はベル型で拾いやすく、皮膚に軽く当てるのがこつです。強く押し当てると皮膚が張って膜のように働き、低い音が聞こえにくくなります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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