ソクマル医師

70歳の男性。心臓手術のあと、ヘパリンを点滴していた。術後7日目、血小板数が手術…

70歳の男性。心臓手術のあと、ヘパリンを点滴していた。術後7日目、血小板数が手術前の22万/μLから8万/μLに下がり、右の下肢に深部静脈血栓症が見つかった。ほかに血小板が減る原因は見当たらない。対応として最も適切なのはどれか。

解説

ヘパリンを中止し、ヘパリン以外の抗凝固薬に切り替えるのが最も適切です。ヘパリンを使い始めて5〜14日ほどで血小板が大きく減り、血栓ができた場合は、ヘパリン起因性血小板減少症を考えます。ヘパリンと血小板の成分に対する抗体ができ、血小板が活性化されて消費され、血栓が生じやすくなります。ヘパリンを中止して、アルガトロバンなど別の抗凝固薬で血栓の治療と予防を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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