ソクマル医師

62歳の男性。半年前から坂道を上ると胸が締めつけられ、休むと数分で治まっていた。…

62歳の男性。半年前から坂道を上ると胸が締めつけられ、休むと数分で治まっていた。この1週間で、少し歩いただけでも胸痛が出るようになり、昨夜は寝ているときにも15分ほど胸痛が続いた。来院時は胸痛がなく、心電図と心筋トロポニンは正常である。対応として最も適切なのはどれか。

解説

冠動脈の病変が不安定になっていると考え、入院させて治療と冠動脈の評価を進めるのが最も適切です。安定していた労作性狭心症の発作が、短い期間に軽い労作でも起こるようになり、安静時にも出るようになった状態を不安定狭心症といい、心筋梗塞と同じく急性冠症候群に含まれます。来院時に心電図や心筋トロポニンが正常でも、冠動脈のプラークが不安定になっていると考え、抗血小板薬などで治療し、冠動脈造影で評価します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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