ソクマル医師

74歳の男性。高血圧で治療中で、1日20本の喫煙を50年間続けている。健康診断の…

74歳の男性。高血圧で治療中で、1日20本の喫煙を50年間続けている。健康診断のついでに腹部を診察すると、へその少し上で、拍動に合わせて上下だけでなく左右にも広がるように動く、幅5 cmほどの腫瘤を触れた。腹痛はない。この所見から最も考えられるのはどれか。

解説

腹部の大動脈の壁が弱くなり、こぶのようにふくらんだ腹部大動脈瘤が最も考えられます。やせた人では正常の大動脈の拍動を触れることもありますが、その動きは上下だけです。瘤になると、拍動に合わせて左右にも広がるように動きます。高齢、男性、喫煙、高血圧は危険因子です。多くは無症状で偶然見つかり、超音波やCTで大きさを測って、破裂の危険に応じて治療を決めます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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