ソクマル医師

腎盂腎炎の診察に有用なのはどれか。

腎盂腎炎の診察に有用なのはどれか。

解説

正解は⑸です。急性腎盂腎炎では、発熱、悪寒戦慄、腰背部痛に加えて、患側の肋骨脊柱角(CVA)に叩打痛を認めることが特徴的な身体所見です。肋骨脊柱角は第12肋骨と脊柱がなす角の部位で、腎臓の位置に相当し、炎症で腫大した腎臓に振動が伝わることで痛みが生じます。尿路結石でも同様に叩打痛がみられます。振水音は幽門狭窄などの胃内容停滞、Traube三角の打診は脾腫、腹部血管雑音は腎血管性高血圧や腹部大動脈瘤の評価に用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-01.html)を加工して作成

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