ソクマル医師

62歳の男性。顔が赤く、入浴後に全身がかゆくなり、頭痛がある。喫煙はせず、肺や心…

62歳の男性。顔が赤く、入浴後に全身がかゆくなり、頭痛がある。喫煙はせず、肺や心臓の病気もない。ヘモグロビン19.8 g/dL、ヘマトクリット60%、白血球数と血小板数も増加している。脾臓を触れる。エリスロポエチンは低値で、血球の増殖の信号に関わる遺伝子に変異がある。この病気の治療と注意すべき合併症の組合せとして最も適切なのはどれか。

解説

瀉血でヘマトクリットを下げ、血栓症に注意するのが最も適切です。真性多血症は、造血の信号に関わる遺伝子の変異などによって造血の細胞が増え続ける骨髄増殖性腫瘍で、赤血球を中心に白血球や血小板も増えます。顔の赤み、入浴後のかゆみ、頭痛、脾腫が特徴で、エリスロポエチンは低くなります。血液が濃くなるため脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を起こしやすく、瀉血、低用量アスピリン、必要に応じて薬で血球を減らします。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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