ソクマル医師

74歳の女性。肺癌の終末期で、緩和ケア病棟に入院している。この数日、安静にしてい…

74歳の女性。肺癌の終末期で、緩和ケア病棟に入院している。この数日、安静にしていても息苦しさが強く、夜も眠れないと訴える。酸素を投与しても苦しさは変わらない。痛みはなく、オピオイドはまだ使っていない。胸水や貧血の悪化はない。この息苦しさを和らげる対応として最も適切なのはどれか。

解説

少量のモルヒネを始め、効果と眠気を見ながら量を調整するのが最も適切です。終末期の癌患者の呼吸困難は、酸素を投与しても改善しないことが多く、強い苦痛になります。少量のモルヒネは、呼吸の苦しさの感覚を和らげる効果があり、適切な量で使えば呼吸を危険なほど抑えることはまれです。あわせて、楽な姿勢の工夫、顔に風を送る、不安を和らげる関わりなど、薬以外のケアも組み合わせます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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