ある地域の成人のうち25%が喫煙している。喫煙者がある病気になる危険は、非喫煙者…
ある地域の成人のうち25%が喫煙している。喫煙者がある病気になる危険は、非喫煙者の3倍である。この地域の住民全体に起きているこの病気のうち、喫煙が原因と考えられる割合は「喫煙率×(相対危険-1)÷{1+喫煙率×(相対危険-1)}」で求められるものとする。この割合として最も近いのはどれか。
- ⑴ 約50%分子の0.5だけを答えた値で、分母の1.5で割っていません。
- ⑵ 約25%喫煙率そのものの値で、相対危険を計算に入れていません。
- ⑶ 約33%0.25×2=0.5を、1+0.5=1.5で割ると約0.33で、約33%になります。
- ⑷ 約67%喫煙者の中での寄与割合(2÷3)で、住民全体での割合ではありません。
- ⑸ 約75%非喫煙者の割合で、病気への喫煙の寄与とは関係がありません。
解説
約33%です。喫煙率0.25に相対危険から1を引いた2を掛けると0.5になり、これを1に0.5を加えた1.5で割ると約0.33になります。この値は人口寄与危険割合と呼ばれ、もし地域から喫煙がなくなれば、この病気が約3分の1減ると見込めることを示します。喫煙者の中だけで見た寄与割合は(3-1)÷3で約67%となり、両者は区別して使います。
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