ソクマル医師

24歳の女性。2か月前から微熱と両手の関節の痛みがある。日光に当たると顔に赤い発…

24歳の女性。2か月前から微熱と両手の関節の痛みがある。日光に当たると顔に赤い発疹が出やすく、鼻の付け根から両頬にかけて蝶が羽を広げたような紅斑がある。口の中に痛みのない潰瘍がある。尿たんぱく陽性で、白血球と血小板が減っている。診断を進めるうえで、この病気に特に関係の深い検査として最も適切なのはどれか。

解説

二本鎖DNAに対する抗体と、血清の補体の値を調べるのが最も適切です。若い女性に、発熱、関節痛、日光過敏、蝶の形の頬の紅斑、口の潰瘍、尿たんぱく、血球の減少がそろえば、全身性エリテマトーデスを考えます。抗核抗体はほぼ全例で陽性になり、抗二本鎖DNA抗体は特異性が高く、病気の勢いと連動します。補体は免疫複合体で消費されて下がり、活動性の目安になります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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