ソクマル医師

9歳の男児。2週前にのどの痛みと発熱があり、自然に治った。昨日から尿が褐色になり…

9歳の男児。2週前にのどの痛みと発熱があり、自然に治った。昨日から尿が褐色になり、まぶたがむくんでいる。血圧132/84 mmHg。尿の沈渣を顕微鏡で見ると、変形した赤血球と、赤血球を取り込んだ円柱が見られた。この尿沈渣の所見が示すものとして最も適切なのはどれか。

解説

腎臓の糸球体から赤血球が尿の中に出ていることを示します。糸球体の壁を通り抜けた赤血球は形がゆがみ、尿細管の中で固まって赤血球円柱になります。したがって、変形赤血球と赤血球円柱は糸球体の病気を示す手がかりです。のどの感染から2週ほどあとに、血尿、むくみ、高血圧が現れる経過は、溶連菌感染後の急性糸球体腎炎の典型で、多くは自然に回復します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題