ソクマル医師

50歳の男性。1日30本の喫煙を30年間続けている。人間ドックで腫瘍マーカーの癌…

50歳の男性。1日30本の喫煙を30年間続けている。人間ドックで腫瘍マーカーの癌胎児性抗原がわずかに基準値を超えていたため、心配して受診した。症状はなく、診察と胸部エックス線写真、上部と下部の消化管内視鏡検査に異常はなかった。この結果の説明として最も適切なのはどれか。

解説

喫煙でも上がることがあり、この値だけで癌があるとは判断できない、と説明するのが最も適切です。腫瘍マーカーは癌がなくても喫煙、加齢、炎症、肝臓の病気などで軽く上がることがあり、反対に早期の癌では上がらないことが多い検査です。そのため癌を見つけるための検査としては向かず、主に診断がついた癌の治療効果や再発の目安に使います。禁煙を勧め、必要なら時間をおいて測り直します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題