ソクマル医師

84歳の男性。大腿骨頸部骨折の手術を受けて2日目の夜、急に落ち着かなくなり、点滴…

84歳の男性。大腿骨頸部骨折の手術を受けて2日目の夜、急に落ち着かなくなり、点滴を抜こうとし、「ここは家だ」と言い張るようになった。日中はうとうとしており、受け答えのはっきりする時間と混乱する時間がある。入院前の物忘れは軽度であった。担当医がまず行う対応として最も適切なのはどれか。

解説

脱水や感染、痛み、薬の影響など、原因となる体の異常を調べるのが最も適切です。急に始まり、1日の中で良くなったり悪くなったりする注意と意識の障害はせん妄で、高齢者の手術後に多くみられます。脱水、電解質異常、感染、低酸素、痛み、便秘、尿閉、薬などが引き金になるため、まずこれらを探して取り除きます。昼夜のリズムを整え、家族の面会を勧めるなど環境も整えます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題