ソクマル医師

8歳の男児。両側の下腿に、直径1〜3 mmの赤紫色の点状の発疹が多数みられること…

8歳の男児。両側の下腿に、直径1〜3 mmの赤紫色の点状の発疹が多数みられることに母親が気づいて受診した。透明なガラス板で発疹を押しても、色は消えない。この発疹が示すものとして最も適切なのはどれか。

解説

血管の外へ漏れ出た血液が皮膚の中にとどまっていることを示します。赤い発疹をガラス板で押す診察を硝子圧法といい、血管の拡張による紅斑なら押すと色が消え、血管の外に出た血液による紫斑なら色が消えません。紫斑は、血小板の減少や働きの異常、凝固の異常、血管の炎症などで起こります。小児では免疫性血小板減少症やIgA血管炎などを考えて、血液検査を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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