ソクマル医師

64歳の男性。1か月前から頭痛があり、最近は左の手足の動きが悪くなり、物忘れも出…

64歳の男性。1か月前から頭痛があり、最近は左の手足の動きが悪くなり、物忘れも出てきた。症状は日ごとに進んでいる。頭部MRIで右前頭葉に、造影剤で周りが輪のように染まり、中心が染まらない腫瘍があり、周りに広いむくみがある。腫瘍は脳梁を通って反対側にも広がりかけている。最も考えられる腫瘍と、その特徴の組合せとして最も適切なのはどれか。

解説

脳の神経膠細胞から生じる悪性度の高い腫瘍、つまり膠芽腫で、手術後に放射線と化学療法を加えるという組合せが最も適切です。膠芽腫は成人に最も多い悪性の脳腫瘍で、進行が速く、画像では中心に壊死を伴って周りが輪状に造影され、強いむくみを伴います。脳梁を越えて反対側に広がることもあります。できるだけ摘出したうえで、放射線療法と化学療法を行いますが、予後は厳しい腫瘍です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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