ソクマル医師

78歳の女性。心房細動があるが、抗凝固薬は自己判断でやめていた。2時間前、突然、…

78歳の女性。心房細動があるが、抗凝固薬は自己判断でやめていた。2時間前、突然、右下肢に激しい痛みが出た。右下肢は膝から下が蒼白で冷たく、膝窩動脈と足背動脈の拍動を触れない。足先の感覚が鈍く、指を動かしにくい。最も適切な対応はどれか。

解説

ヘパリンを投与し、緊急でカテーテルによる血栓の除去を行うのが最も適切です。心房細動のある人が抗凝固薬をやめると、心臓にできた血栓が流れて動脈を詰まらせることがあります。突然の激しい痛み、蒼白、冷感、脈拍の消失、感覚の低下、運動の麻痺がそろえば急性動脈閉塞で、時間がたつほど組織の壊死が進むため、抗凝固療法とともに速やかに血行再建を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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