ソクマル医師

45歳の女性。2か月前から夕方になるとまぶたが下がり、物が二重に見える。朝は症状…

45歳の女性。2か月前から夕方になるとまぶたが下がり、物が二重に見える。朝は症状が軽い。最近は食事の後半に飲み込みにくくなる。血液検査で抗アセチルコリン受容体抗体が陽性であった。胸部CTで前縦隔に境界明瞭な腫瘤を認める。この腫瘤に対する治療として最も適切なのはどれか。

解説

胸腺を腫瘍とともに手術で取り除くのが最も適切です。夕方に悪化する眼瞼下垂や複視、嚥下の困難、抗アセチルコリン受容体抗体陽性は重症筋無力症を示します。重症筋無力症の一部には胸腺腫が合併し、前縦隔に腫瘤として見つかります。胸腺腫は悪性化することもあるため、拡大胸腺摘出術で腫瘍と胸腺を取り除き、筋無力症に対しては抗コリンエステラーゼ薬や免疫治療を行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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