ソクマル医師

19歳の男性。身長182 cm、体重58 kg。授業中に座っていたところ、突然、…

19歳の男性。身長182 cm、体重58 kg。授業中に座っていたところ、突然、左胸の痛みと息苦しさが出たため受診した。左胸部で呼吸音が減弱し、打診では太鼓のような響く音がする。経皮的動脈血酸素飽和度は95%である。最も考えられる病態はどれか。

解説

肺の表面の小さな袋が破れて胸腔に空気が漏れた自然気胸が最も考えられます。自然気胸は、長身でやせ型の若い男性に多く、肺の表面にできたブレブやブラと呼ばれる袋が破れて起こります。突然の片側の胸痛と息苦しさがあり、患側では空気のために呼吸音が弱くなり、打診では響く鼓音になります。胸部エックス線写真で虚脱した肺を確認して診断します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題