1歳6か月児健康診査の終了後、カンファレンスでB ちゃんの状況を検討した。今後、…
次の文を読み48、49 の問いに答えよ。A さん(30 歳、女性)は B ちゃん(1歳7か月、男児)を連れ、市が実施する1歳6か月児健康診査に来所した。問診でA さんは、「1年前に隣の県から引っ越してきた。人づきあいが苦手で家でB ちゃんと2人きりでいることが多い」と話した。B ちゃんの1歳6か月児健康診査の記録から、一部抜粋したものを以下に示す。
1歳6か月児健康診査の終了後、カンファレンスでB ちゃんの状況を検討した。今後、A さんに提案するB ちゃんの子育て支援の場として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 療育相談療育相談は発達の課題がより明確になった段階で利用する場で、現時点では早すぎます。
- ⑵ 子育ての自主グループ自主グループは交流の場にはなりますが、発達を継続して確認する仕組みがありません。
- ⑶ 発達のフォローアップ教室発達を継続して確認しながら関わり方を学べ、同じ心配をもつ保護者とも出会える場です。
- ⑷ 子育て世代包括支援センター子育て世代包括支援センターは相談と調整の窓口で、発達の経過を見る場ではありません。
解説
正解は⑶です。Bちゃんは一部の領域で発達の経過を見守る必要があり、Aさんは人づきあいが苦手で親子で過ごす時間が長い状況にあります。発達のフォローアップ教室は、継続して発達を確認しながら関わり方を学べる場であり、同じ心配をもつ保護者と出会う機会にもなります。療育相談は診断や支援の方針が定まってからの段階で、自主グループや包括支援センターだけでは発達の確認ができません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成