結核に対する特異的予防はどれか。
結核に対する特異的予防はどれか。
- ⑴ 栄養改善栄養改善は抵抗力を高める一般的な健康増進で、特異的予防ではありません。
- ⑵ 再発予防再発予防はすでに発病した人を対象とする三次予防にあたります。
- ⑶ BCG 接種BCG接種は結核に直接働きかけて発病を防ぐ一次予防であり、特異的予防にあたります。
- ⑷ 重症化予防重症化予防は発病後の経過に働きかけるもので、発生そのものを防ぐ予防ではありません。
解説
正解は⑶です。特異的予防とは、特定の疾病の発生を防ぐために、その疾病に対して直接働きかける一次予防をいいます。結核ではBCG接種がこれにあたり、乳幼児の重い結核の発症を防ぎます。栄養改善は抵抗力を高める一般的な健康増進にあたり、再発予防と重症化予防は、すでに発病した人を対象とする二次予防・三次予防です。予防の段階と対象を区別して整理しましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成