ソクマル保健師

6か月後の最終評価面接では、体重66 kg、腹囲85 cm であり、A さんは「…

次の文を読み41〜43 の問いに答えよ。A さん(44 歳、女性)。特定健康診査の結果は、身長156 cm、体重72 kg。BMI29.6。腹囲93 cm。血圧135/85 mmHg。空腹時血糖95 mg/dL、HDL コレステロール38 mg/dL、中性脂肪160 mg/dL。喫煙歴はない。特定健康診査の結果、特定保健指導の対象であると説明したところ「運動は嫌いだし、保健指導は必要ない」と言っていたが、保健師の働きかけで初回面接を行うことができた。初回面接では、保健師はA さんの行動変容ステージを無関心期であると判断し、A さんの思いを受け止めながら、検査結果の示す意味を説明した。
6か月後の最終評価面接では、体重66 kg、腹囲85 cm であり、A さんは「何度もやめたくなったが、なんとか続けられた」と話した。A さんは、翌年の特定健康診査を受診し、身長156 cm、体重67 kg。BMI 27.9。腹囲86 cm。血圧130/80 mmHg。空腹時血糖90 mg/dL、HDL コレステロール45 mg/dL、中性脂肪142 mg/dL という結果であった。この時のA さんの状態はどれか。

解説

正解は⑵です。特定保健指導の階層化では、腹囲が男性85cm以上・女性90cm以上、またはBMI25以上を基準に追加リスクの数で支援のレベルが決まります。翌年のAさんは腹囲86cmで女性の基準に達していませんが、BMIが27.9で基準に該当します。追加リスクは中性脂肪142mg/dLとHDL45mg/dLのうち脂質の1項目のみで、40〜64歳では動機づけ支援レベルとなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題