ソクマル保健師

保健師は上司に報告および相談し、警察署でA さんと面接することになった。この面接…

次の文を読み36〜38 の問いに答えよ。A さん(56 歳、女性)。隣接する市に所在する警察署から、B 町の保健師に「町に住む無職のA さんが、泥酔して路上で寝ていたところを保護している。先ほど目を覚ましたので事情を聴いたが、本人は『何も覚えていない』と言う。1か月前も同じ状況で保護した。A さんは、1人暮らしで親族と連絡が取れなかったことから、その時は1人で帰している。今回は、保健師の支援をお願いできないか。B 町の保健師に連絡することは本人が同意している」と連絡があった。保健師は、住民基本台帳でA さんがB 町に居住し、他県に姉のC さんがいることを確認した。
保健師は上司に報告および相談し、警察署でA さんと面接することになった。この面接の際に把握する情報で、優先度が高いのはどれか。

解説

正解は⑴です。Aさんは泥酔して路上で保護されることを短期間に繰り返し、その間の記憶もありません。これはアルコール依存症を疑わせる所見であり、まずどのくらいの量をどのような頻度で飲んでいるのか、いつ頃から続いているのかという飲酒歴を把握することが、問題の程度を見きわめ支援につなげる出発点になります。所持金や就労、飲酒の理由はその後に確かめます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成

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