母子保健活動の見直しのために地域診断を行うことになった。地区担当保健師が最初に行…
母子保健活動の見直しのために地域診断を行うことになった。地区担当保健師が最初に行うことで最も適切なのはどれか。
- ⑴ 地区内の子どもがいる世帯にアンケート調査を実施する。アンケートは負担が大きく、何を尋ねるかを決める前提となる整理が先になります。
- ⑵ 乳幼児健康診査の問診票から相談内容の集計を行う。すでに蓄積された情報を集計することで、育児の課題を負担なく把握できます。
- ⑶ 子育て広場に来ている母親に聞き取り調査を行う。子育て広場に来ている母親は一部に限られ、地区全体の姿はつかめません。
- ⑷ 地区にある保育所の保育士と連絡会議を行う。連絡会議は関係者の見方を聞く機会で、まず手元の情報の整理が先です。
解説
正解は⑵です。地域診断はまず、すでに手元にある情報を整理することから始めます。乳幼児健康診査の問診票には、保護者が記した相談内容が蓄積されており、集計すればどのような育児の課題が多いのかを追加の負担なく把握できます。アンケートや聞き取り、連絡会議は、課題の輪郭が見えてから不足を補うために行う段階の取り組みです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成