B 地区の高齢者について正しいのはどれか。
次の文を読み52、53 の問いに答えよ。A 市B 地区。県庁所在地のベッドタウンであり市外に通勤・通学する者が多く居住している地区である。B 地区の1990 年から2018 年までの人口と高齢者人口に関するグラフを示す。
B 地区の高齢者について正しいのはどれか。
- ⑴ 1990 年の老年人口割合は2018 年より高い。老年人口割合は年を追って上昇しており、1990年より2018年の方が高くなっています。
- ⑵ 2000 年には前期高齢者人口が人口の30 % を超えた。2000年の前期高齢者人口は人口の1割前後で、30%を超えてはいません。
- ⑶ 2015 年の高齢者人口における後期高齢者の占める割合はおよそ20 % である。2015年の高齢者人口に占める後期高齢者の割合はおよそ2割で、前期高齢者が大半です。
- ⑷ 2018 年の高齢化率は全国の高齢化率よりも高い。2018年の高齢化率は全国の水準より低く、これから上昇していく段階にあります。
解説
正解は⑶です。グラフから、2015年のB地区では高齢者人口のうち後期高齢者(75歳以上)が占める割合はおよそ2割にとどまり、前期高齢者が大半を占めていることが読み取れます。ベッドタウンとして1990年代以降に転入した世代が高齢期に入りつつある段階であり、老年人口割合は1990年より2018年の方が高く、全国の高齢化率よりは低い水準にあります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成