人口3万人の町において、先行文献が十分に存在し、要因が明らかになっている健康課題…
人口3万人の町において、先行文献が十分に存在し、要因が明らかになっている健康課題について、町民の状況を全数把握する方法として適切なのはどれか。
- ⑴ フォーカス・グループインタビュー少人数から深く意見を聞く質的な方法で、全数の把握には使えません。
- ⑵ 半構造化面接法半構造化面接法も個別に時間をかける方法で、全数調査には向きません。
- ⑶ エスノグラフィエスノグラフィは生活の場に入り込んで理解する質的な方法です。
- ⑷ 質問紙調査同じ項目を全員に同じ形式で尋ねられ、集計と比較もしやすい方法です。
- ⑸ 事例分析事例分析は個別の事例を深く理解する方法で、全数の把握にはなりません。
解説
正解は⑷です。要因がすでに明らかになっている課題について、3万人という多数の町民の状況を全員から把握するには、同じ項目を同じ形式で尋ねられる質問紙調査が適しています。集計と比較もしやすく、全数を対象にできます。フォーカス・グループインタビューや半構造化面接法、エスノグラフィ、事例分析は、少数を深く理解する質的な方法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成