薬物の依存がある人への地域での支援について正しいのはどれか。2つ選べ。
薬物の依存がある人への地域での支援について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 本人の意思の弱さが原因なので、強い決意を促すことが要になる。依存は意思の問題ではなく、治療の対象となる状態です。
- ⑵ 家族への支援は、本人が治療につながってから始める。家族への支援は、本人の治療を待たずに始めます。
- ⑶ 相談の内容は、本人の同意がなくても警察へ伝えることとされる。相談の秘密は守られ、通報の義務は課されていません。
- ⑷ 回復を支える自助グループや回復施設につなぐ道筋を用意する。自助グループや回復施設につなぐことが支援の柱です。
- ⑸ 再使用が起きても、回復の過程の一部として関わりを続ける。再使用を失敗と断じず、関わりを続けることが大切です。
解説
正解は⑷と⑸です。薬物依存は意思の弱さの問題ではなく、治療と回復の支援が必要な状態です。自助グループや回復施設につなぐ道筋を用意し、再使用が起きても回復の過程の一部として関わりを続けます。家族は本人より先に相談につながることが多いため、本人の治療を待たずに家族への支援を始めます。相談の秘密は守られ、本人の同意なく警察へ伝える義務は課されていません。
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