我が国の健康増進対策に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
我が国の健康増進対策に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ スマート・ライフ・プロジェクトは、「適度な運動」、「適切な食生活」、「禁煙」、「健診・検診の受診」を基本テーマとした国民運動である。スマート・ライフ・プロジェクトは運動・食生活・禁煙・健診受診を基本テーマとした国民運動です。
- ⑵ 国民健康・栄養調査は、健康増進法に基づいて5 年ごとに実施されている。国民健康・栄養調査は健康増進法に基づき、毎年実施されています。
- ⑶ 日本人の食事摂取基準は、国民の栄養摂取の改善に向け、食育基本法に基づいて定められている。日本人の食事摂取基準は健康増進法に基づいて厚生労働大臣が定めるもので、食育基本法ではありません。
- ⑷ 特定健康診査・特定保健指導は、生活習慣病の予防を目的として 30~64 歳を対象に実施されている。特定健康診査・特定保健指導の対象は40〜74歳の医療保険加入者です。
- ⑸ がんの実態把握を目的として、がん登録等の推進に関する法律に基づいて全国がん登録が実施されている。全国がん登録は、がん登録等の推進に関する法律に基づき、がんの実態把握を目的に実施されています。
解説
正解は⑴と⑸です。スマート・ライフ・プロジェクトは厚生労働省が推進する国民運動で、「適度な運動」「適切な食生活」「禁煙」「健診・検診の受診」を基本テーマとしています。全国がん登録は、がん登録等の推進に関する法律に基づき、2016年から全病院などにがんの届出を義務付けて実施されています。国民健康・栄養調査は健康増進法に基づき毎年実施されます。日本人の食事摂取基準も健康増進法に基づいて定められ、令和6年時点で特定健康診査・特定保健指導の対象は40〜74歳です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198929.html)を加工して作成