有害物質の経皮曝露を防ぐために化学防護手袋を使用することは、労働衛生の5 管理の…
有害物質の経皮曝露を防ぐために化学防護手袋を使用することは、労働衛生の5 管理のうち、どれに該当するか。1つ選べ。
- ⑴ 総括管理総括管理は他の4管理を有効に機能させるための体制づくりで、保護具の使用そのものではありません。
- ⑵ 健康管理健康管理は健康診断や事後措置など労働者の健康状態を把握・管理するものです。
- ⑶ 作業管理保護具の使用や作業方法の改善で個人の曝露を減らす作業管理に当たるので正答です。
- ⑷ 労働衛生教育労働衛生教育は労働者への知識の付与で、保護具の着用そのものは作業管理です。
- ⑸ 作業環境管理作業環境管理は局所排気装置の設置など作業場の環境を改善する管理です。
解説
正解は⑶です。労働衛生の5管理は、総括管理、作業環境管理、作業管理、健康管理、労働衛生教育からなります。作業管理は、作業方法や作業時間の適正化、保護具の使用などにより、労働者個人への有害因子の曝露を減らす管理です。化学防護手袋の使用は保護具による曝露低減に当たるため作業管理に該当します。局所排気装置の設置など作業環境そのものを改善する対策は作業環境管理に分類されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198928.html)を加工して作成