エリザベス・キューブラー= ロスによって提唱された死にゆく人の心理過程で第2 段…
エリザベス・キューブラー= ロスによって提唱された死にゆく人の心理過程で第2 段階はどれか。1つ選べ。
- ⑴ 受容受容は第5段階で、死を自然なものとして静かに受け入れる最終段階です。
- ⑵ 取り引き取り引きは第3段階で、神や運命と取り引きをして死を先延ばしにしようとする段階です。
- ⑶ 怒り怒りは第2段階で、「なぜ自分が」という怒りが周囲に向けられる段階です。
- ⑷ 否認と孤立否認と孤立は第1段階で、死の事実を受け入れず否定する段階です。
- ⑸ 抑うつ抑うつは第4段階で、喪失感から抑うつ状態となる段階です。
解説
正解は⑶です。キューブラー=ロスは著書『死ぬ瞬間』で、死にゆく人の心理過程を、第1段階「否認と孤立」、第2段階「怒り」、第3段階「取り引き」、第4段階「抑うつ」、第5段階「受容」の5段階に分けました。第2段階の怒りでは、「なぜ自分がこんな目に」という怒りや恨みが周囲の家族や医療者に向けられることがあります。ただし、すべての人がこの順に進むわけではなく、段階を行き来することもあるとされています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成