ソクマル薬剤師

ヒト肝臓において、最も発現量が多いシトクロムP450 分子種はどれか。1つ選べ。

ヒト肝臓において、最も発現量が多いシトクロムP450 分子種はどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑸です。CYP3A4はヒト肝臓のシトクロムP450の中で最も発現量が多く(総CYP量の約30%前後)、小腸にも多く発現しています。基質特異性が広く、臨床で使われる医薬品の約半数の代謝に関与するため、薬物相互作用の原因になりやすい分子種です。グレープフルーツジュースやアゾール系抗真菌薬、マクロライド系抗菌薬による阻害、リファンピシンによる誘導が代表例です。CYP1A2、CYP2C19、CYP2D6、CYP2E1はCYP3A4より発現量が少ない分子種です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198926.html)を加工して作成

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