ソクマル薬剤師

造血幹細胞移植時における移植片対宿主病(GVHD)に関する記述として、正しいのは…

造血幹細胞移植時における移植片対宿主病(GVHD)に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑵と⑷です。移植片対宿主病(GVHD)は、移植された造血幹細胞に含まれるドナー由来のT細胞がレシピエントの皮膚、消化管、肝臓などを異物として攻撃して起こります。予防には移植前日ごろからシクロスポリンやタクロリムスなどの免疫抑制薬とメトトレキサートの投与を開始します。急性GVHDは生着後の移植後2〜3週ごろから起こることが多く、自分の細胞を戻す自家移植ではほとんど起こりません。放射線照射は輸血用血液のGVHD予防に行うもので、造血幹細胞に照射すると生着しなくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198925.html)を加工して作成

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